屋根に異常が・・・

原因・対策

スレート瓦の屋根がミルフィーユの様に剥がれていく屋根材があります。

(株)ニチハのパミールと呼ばれる屋根材です。製造は1996年~2008年、不燃番号「NM-9567」が値します。

役割

屋根は建物にとってとても重要な場所になります。主な役割は建物を雨から守ったり紫外線から守ったりするところです。

そもそも屋根が剥がれると何がいけないのか?

屋根がボロボロになったところで「誰に迷惑をかけているわけじゃない」、「景観が悪くなるだけ」と思っていませんか。

実は雨漏りの原因になるのです。切妻という形の屋根にはケラバという箇所があり「ケラバ水切り」と呼ばれる部材が入っていないことが多いのです。そうなると屋根のボロボロのカスがケラバに溜まり雨漏りを誘発することになります。

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直し方

この場合塗装や簡易カバー(シーガード)では直りません。

①屋根カバー工法

②屋根葺き替え工法

等があります、詳しくはこちらをクリック!