事業内容<防水工事編>通気緩衝工法と密着工法の違い

 

通気緩衝工法 密着工法
他の呼び方

絶縁工法

X-1工法

X-2工法
施工概要

通気緩衝シートを貼り脱気筒

を取り付ける工法の事

ウレタン防水の間にクロスを挟む

工法の事

特徴

緩衝シートを挟むことにより、建物の動きによるウレタン防水の破断を抑制する効果がある。

又脱気筒を取り付けることによって、建物内部からの膨れの原因である水分を逃がすことが出来ます。

ウレタン防水の間にクロスを挟むことによって防水塗膜に厚みが出来て防水性を高めることが出来ます。
この様な時に 湿気を含む場所、又は湿気を含んだ時の改修。 振動が多いところ、又はFRPからの改修。
費用はどうなの? どちらも同じウレタン防水ですがこちらは自着シート、脱気筒を使用している分材料費と作業費分が高くなります。 通気緩衝工法に比べれば割安です。

 

通気緩衝工法

 

洗浄:ちりやほこりなどの汚れを落とします。

プライマー塗布:通気緩衝工法は下地の影響を受けないのでケレンをせずプライマーを塗ることが可能です。

脱気筒取り付け、自着シート貼り付け。

ウレタン防水1層目

ウレタン防水2層目

トップコート塗布

完了