こんにちは、毎日暑いですね！
しかしながら、私たち外仕事に携わる者達は「暑さ対策」を行い、日々仕事に取り組んでおります。
さて、その「暑さ対策」を含めた工程（日数）はどのような変化があるかというと、感覚ですが次の通りです。
弊社の標準暑さ対策「空調ベスト着用」「帽子着用」「濡れタオル保持」「吸水対策は回数制限なし、必要に応じ（休憩時間には含まない）」「休憩は昼休み以外６０分はとる」としています。
３０坪のモルタル壁、平均的な1F、2Fに屋根がある家
| 暑さ対策前 | 暑さ対策後 | |
| 塗装工事 |
１０日 |
１４日 |
| 屋根カバー工事 | ７日 | １２日 |
対策により今回のお宅は９日間通常より時間がかかってしまいました。しかしながら人命や体調管理が一番なので皆様ご了承を頂きたいと思います。
あれっ、本題からずれてしまいました。
お施主様の家はニチハのパミールという製品の屋根でした。お施主様は近辺では有名なラーメン屋「栗の木」のオーナー様の家の近くで、その家の塗装の色合いや艶感、又職人の人柄等を気に入られて、お声かけを頂きました。家には去年１１月に現地調査に伺い、外装以外にも外構を計画されており工事終了を待っていました。
さて、ガルバリウム鋼板メーカーの中では、日鉄鋼板株式会社がトップシェアを誇り、次いでJFE鋼板株式会社、株式会社淀川製鋼所が続きますが、スーパーガルテクトは、アイジー工業が製造・販売するガルバリウム鋼板屋根材で、金属屋根材の中でも高いシェアを誇ります。特に屋根カバー工法において、その耐久性や軽量性から人気があります。（グーグル調べ）
ルーフィングを依れる事無く２人で貼っていきます。
工程上、本日はここまでとなるのですが、雨が降りそうなので棟から雨が入らぬ様に養生をしてから作業を終えます。
弊社は後々を考え隅棟という下っている屋根と屋根が三角に出くわすところは「差し棟」という工法で施工をします。
棟の部分には木を使用せずに樹脂製の「タフモック」を使用します。これは何の為にあるかと言うと、棟という水を侵入させなくする板金の固定下地の役割を果たします。
これにて完成となります。
今回の屋根工夫は、お施主様の危機管理能力の高さと優しさにて、お隣のお子さんや駐車場に迷惑を掛けたくないとの事で雪止めを２重に設置したことです。（素敵ですね）
お見積り＆現地調査は、 無 料 です！
また、ご自宅で気になるところございましたら、是非ご連絡を・・・
お待ちしております！
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