埼玉県蓮田市にて屋根のカバー工事を行っております。
屋根のカバー工事は業者様々なやり方があるかと思います、皆さんはカバー材だけお決めになって、ルーフィングとか隅棟の収まり方や軒先に付ける唐草なども選んだり説明を受けなければわからないと思います。
と言う訳で当社の一般的カバー工法をご紹介します。
棟や隅棟の板金を取り外します。
次にルーフィングを貼ります、当社ではタッカーなどで屋根に打ち付けない（ルーフィングに傷をつけない）粘着式ルーフィング 田島工業タディスセルフを使用しています。
収める為の板金を取り付けます、軒先にある板金唐草はセットバックスターターと言う物を使用します、なぜかというとカバー工事をすると一般的に軒先が2㎝でて高さが2㎝くらい上がるので約4㎝雨樋を被る事になります、雨樋は10㎝～12㎝が一般なので既存出幅が4㎝とすると4+4で8㎝となり雨樋の機能が果たせなくなります、そこで当社はセットバックするスターターを用いて既存の雨樋を使用できるようにしています。
屋根材を取り付けます当社はＩＧ工業のスーパーガルテクトを標準仕様としています。
棟板金や隅棟板金を取り付けます隅棟は大きく2つの方法があります1つは包み棟という貫板を用いて長い板金で収める方法と差し棟と言う屋根1枚1枚に棟を差し込む方法です、当社はご説明の上選んで頂いてます。
先ずは包み棟です。（写真は昨年加須市での施工です）
次に差し棟です（現在施工中の写真です）
この様に工事を行っていきます、当社の屋根カバー工事標準施工とは
①ルーフィングは 田島工業タディスセルフ
②唐草はセットバックスターター
③屋根材はＩＧ工業スーパーガルテクト
④隅棟の収まりは差し棟工法
屋根でお悩み、ご相談の方は是非お待ちしております。
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