こんにちは、リフォーム・外壁塗装職人本舗サワディーハウスの島田です。
本日は漆喰についてちょっとお話させていただきます。
漆喰(石灰、しっくい)とは、水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とする建築材料。住宅様式や気候風土などに合わせて世界各地で組成が異なっており独自の発展がみられる建築材料である。
わかりやすいのは、屋根の瓦と上の丸い部分(棟)の間にある白い壁のような部分です。
瓦屋根の場合一般的には瓦と瓦の接着に漆喰が用いられています。この漆喰は風雨や寒暖、直射日光に晒され続けているので、時間とともに劣化していき、崩れてしまうことがあります。 こうなると、瓦がズレてしまったり、ズレた瓦同士が干渉し合って割れたり・欠けたり、そこから雨水が侵入して雨漏りになったりと様々なトラブルが発生します。 また、瓦がしっかりと固定されておらず、不安定なので、ちょっとした風や地震で落下してしまう可能性もあり、大変危険です。
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